受験資格 | 年齢、学歴等の制約は無く、どなたでも受験できます。 (試験合格後、資格登録をする際に一定に要件を満たす必要あり) |
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申込受付 | インターネット:毎年7月1日~15日(原則) 郵送:毎年7月1日~31日(原則) |
試験日 | 毎年1回、10月の第3日曜日 |
試験地 | 申し込み時点でお住まいの都道府県 |
出題形式 | 四肢択一/50問 |
試験科目 | 権利関係(14問) 宅建業法(20問) 法令上の制限(8問) 税・その他(8問) |
受験手数料 | 7,000円 |
合格者数 (全国平均合格率) |
平成28年度 ・受験者数:198,463名 ・合格者数:30,589名(合格率:15.4%) ※合格基準点35点 |
試験方法は4肢択一式50問です。4つの中から間違っているもの或いは正しいものを一つ選んでマークシートに記入していく方式です。マーク式のため、法律系国家試験の中では比較的対策しやすく、今までに法律を勉強したことがない方でも十分合格を狙えます。
ただし、合格率は15~17%前後と、他の試験と比べても低くなっています。
合格点は年による変動があるものの、50問中35問(70%)以上の正答率が合格のボーダーラインといえるでしょう。
試験で問われる問題の8割程度が、過去に出題された問題の焼き直しや類題です。したがって、数年分の過去問演習を行い、頻出問題を確実に正当することが、得点力アップにつながります。頻出問題については、苦手なポイントは一人ひとり異なります。マンツーマン指導で効率良く苦手を克服し、頻出問題を確実に正当できるよう対策を行いましょう。
不動産・土地などの売買や賃貸借を行う際に交わす「契約書」について問われます。トラブルが起こった場合の処理方法などに関する法律から出題されます。
宅地建物取引業を営む事業者に対して、取引の公正さの確保など、顧客に不利益が生じないように定められた業務上のルールについて出題されます。
土地の利用に関する法律上の制限について出題されます。「土地を購入し、宅地を造成し、建物を建築する」という流れを抑えることがポイントです。
不動産購入の際にかかる税金制度や、土地・建物の安全性や耐久性といった不動産に関する様々な知識について出題されます。
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